月別アーカイブ: 2015年8月

葉色板(カラースケール) その1

2015/8/31

葉の色は濃い緑から薄い緑までいろいろである。
色が濃いのは葉の中に窒素成分が多いから。
龍の瞳の生産組合では、葉色板で施肥の時期と量を判断している。
基準になるのは4の目盛りで、これより葉色が薄いと追肥が必要となる。
葉色で肥料の量も変わってくる。この技術を駆使して、生産者さんは龍の瞳を栽培しているのである。葉色板については、後日詳しく書きたいと思う。

葉色板と龍の瞳の穂

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実り間近です

2015/8/30

 岐阜西生産組合のほ場に巡回に行きました。
  5月10日ごろに植えられた龍の瞳は、かなり頭を垂れていました。
 穂が出たのは、8月1日頃で、9月の12日頃過ぎには刈り取りとなります。
 岐阜県の龍の瞳の中では、相当早い刈り取りです。
 水管理やいもち病などの今後の注意について、説明しました。また、コンクールの応募についても要請しました。
 今年の龍の瞳の特徴として、穂が立派だということがあります。
 契約農家さんが、枯れた穂の原因は何かということで、一本持ってこられました。
 原因は物理的な要素だと説明しましたが、穂を観ていると同じところから「し枝(穂の枝分かれ)」が2本出ています。しかも3か所からです。これは「女穂(めぼ)」といい、穂の赤ちゃんができるときに、天候が良く養分も豊富で、しかも日光が葉に良く当たったことから起きる現象です。岐阜西生産組合は、研究熱心で非常にこだわった作り方をしていて、このところ品質においても味においても力を付けている組合です。
 お米の味がとても楽しみです。
 頭を垂れた龍の瞳    龍の瞳の穂
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販売店研修会

2015/8/29

 販売店の研修会を下呂市内で開催した。
 最初に龍の瞳のほ場を見学、龍の瞳の品種特性や今年の作柄について説明した。
 下呂温泉のホテル、オ・テルド・マロニエではいかにして拘って龍の瞳を栽培しているか、最近の行事、今後の方針などについて私から話題提供を行った。販売店さんからは、「単に美味しい米として、消費者の方に説明していたが、作り方を聞いて、なぜ龍の瞳に価値があるのか良く分かった」、「販売量の確保をして欲しい」などの意見がたくさん出された。
 来年は7月の終わりに開催すべく早めにご案内して、多くの販売店さんに参加していただけるようにしたいと思う。
 研修会の一コマ
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グローバルGAP研修(農場実施トレーニング検討会)

2015/8/28

昨日の農場実施トレーニングを受けて、参加者全員で評価を行った。
例えば、農薬のカラ瓶はどのように処分しているか、実際に農家さんから聞いた結果を受けて、その行為に対して◯点と評価をする。項目は沢山あり、昨日質問した項目に対する結論を出すために、まる一日かかってしまった。
農家さんに対して、質問事項にどのように考えているのか、それが実際の行動に結びつくはずであり、日常の姿を読み取り、さらに現場で確認するという作業を行う。結構、骨の折れる作業を繰り返すことになる。
だから相当に疲れた。しかし、気力は充実している。
新たな飛躍のために、労を惜しんではならない。

農場実施トレーニングの検討会

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グローバルGAP農場実地トレーニング

つくば市に来ていて、農場実地トレーニングを受講している。
トレーニングの概要を学ぶ座学と、農場に行き農場評価実習でのヒアリングを行った。
労働安全、環境保全、食品の安全、持続可能農業がGAPの柱。その観点で、農場での危険性を
見つけて改善していく作業が、グローバルGAPである。GAPは、グッド・アグリカルチャー・プラクティク(良い、農業の、規範)の略で、悪いところを改善していけば、自然と良くなる、という発想。私はそのスタイルをとても気に入っている。経営にも必ず活かせるという確信がある。「グローバル」が付くのは、世界に通じるということで、輸出などにはとても有利になる。また、生産者さんも整理整頓、伝票の保管や帳簿類の記帳、労働安全への喚起、環境への配慮、経営改善などへと確実に結びついていく。
龍の瞳としても、お米の品質や味、安全性が担保されるので安心感が広がる。
参加者は少なかったが、とても有意義な交流ができたので、今後につながるだろう。

    座学の様子               農場実施実トレーニング               お昼のおにぎり               外国のチーズなど

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浅草宿六

2015/8/26

浅草宿六を訪問した。
店主の三浦洋介さんは、宿六の3代目である。
創業は昭和29年で東京のおにぎり店では一番の老舗。
ガス釜で炊いておられるが、ご飯が炊き上がる時に出すパチパチという微かな音でスイッチを切るタイミングを判断されているとのこと。ぃのちの壱を食べて見て感動したと三浦さん。
この秋からのおにぎりのお米として、龍の瞳を取り上げるかどうか、考えていただけることになった。
コシヒカリがまだこの世に出る前の昭和29年に「それに越後の米」を使用していたと色紙にかいてあった。色あせた色紙も、歴史を感じさせる。

店主の三浦洋介さん             宿六のお酒           宿六の歴史を綴る色紙

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お礼状が届きました

 お客様には本当に感謝しなければなりません。
 こちらがお礼を差し上げなければいけないのに、達筆で書かれたお礼状をいただきました。
 今井隆のつやみがき米をプレゼントとして贈られた方からのお手紙で、陶芸家のすごい先生でした。
 お手紙を書かれるのにどのくらいの時間をかけられたのか、その思いの大きさと重さに、圧倒されそうで本当に感激しました。
 ありがとうございました。これからも美味しい龍の瞳ができるように契約農家さん、社員ともども精進いたします。
 いただいたお手紙
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白鶴錦の「つやみがき米」

2015/8/25

 白鶴錦というお酒の名前がある。
 白鶴錦は、米の品種でもあり、山田錦の親である山田穂と渡船を新たに交配させて誕生させた酒造好適米である。
 白鶴錦の玄米を軽く研いで、食べやすくしたものが今回紹介する「白鶴錦」である。
 酒米を食用にするという発想には驚いた。
 商品をパッケージでしっかりと包み込んでいて、製造元の商品に対する愛情を感じる。
       白鶴錦

おにぎり製造機

2015/8/23

 おにぎり製造機があることは知っていたが、実演を見る機会があった。
 大・小、固め・柔らかめ、三画型・俵型など、いろいろな形成が可能というから驚いた。
 機械なので誰でも操作できて、品質が均一だという利点はあるが、掌(たなごころ)で握るという何とも言えない心意気がなくなるという問題が残る。
         おにぎり製造機の製品
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倉庫

2015/8/22

 現在、購入した新社屋を改装中である。
 9月22日が竣工式の予定。
 今まで社屋と倉庫が離れていて、仕事が非常にやりにくかったが、10月の新米からは効率も良くなり、契約農家さん、運送会社さんとの連携も良くなると思う。
 保冷倉庫
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